鑑定理論 【ヨーグルト】

皆さん、こんにちわ!とびこめヨーグルトです!

勉強の基本 → 教養科目 → 演習

ときて、いよいよ最後です!


【 鑑 定 理 論 】


みんな大好きなこの科目!行ってみたいと思います!

では目次です~!

1,全部おぼえる覚悟

2,シミ

3,暗記の階段

4,その他
5,まとめ

鑑定理論(論文)では、最も重要かつ大変な「基準の暗記作業」についてお話します。
これ、覚える量が多くてとにかく大変なんですけど、鑑定理論は演習を含めれば試験全点数の半分が配点されている重要科目。おろそかにしてはならないことは言うまでもなく、むしろ得意科目にしなければなりません。そこで私が大事にしていたことがこの目次の最初の3つ。「全部おぼえる覚悟・シミ・暗記の階段」です!ひとつひとつご紹介させていただければと思います~(∩´∀`)∩




1,全部おぼえる覚悟

全部おぼえる覚悟は、そのままの意味。「私はこの文章を何もかも覚えるのだ」という覚悟です。のっけから精神論で申し訳ないのですが、ここで注意したいのは「気合」ではなく「覚悟」、つまり悟ることです。

もう少し細かくいうと

「時間がかかること」「無駄なものはないこと」を受け容れること

です。

なぜこの悟りが必要かというと、この後に話しますが「暗記の階段」の作成にあたって、その精度と速度に大きく作用するからです。

たまに「気合が足りないから結果が出ないのだ」という話を聞くことがありますが、長期戦になる論文試験ではこの話は必ずしも当てはまりません。だって「気合」で1年以上の勉強時間を乗り切れるわけないですから。

「気合」が有効なのは、せいぜい最後の一カ月。それ以外はむしろリミッター解除により無理をした反動で機能停止に陥る危険性が大変高い諸刃の剣、最後の砦です。使用はくれぐれも気を付けてください。

それよりも結果が出ないのは、外的要因(長時間労働、子育て、病気など)を抜きにして言えば、勉強に対する覚悟が足りていない、いいかえれば「試験をなめてること」が原因の場合があります。「これは出ないでしょ」「根拠ないけど先送りしちゃお」「これだけやっておけばいいかな」といった態度の全てには「不合格のリスク」が付きまとうことを頭に入れましょう。

(もちろん捨てるところはありますが「鑑定評価基準に関しては、基本的な姿勢としてすべてを覚える覚悟をしてください」ということです。実際は私も先生に「やらなくていい」と言われた農地、林地、区分地上権は覚えませんでした)

神は言いました。

『書にこの身を捧げること、その運命を静かに受け容れるのです』

受け容れる者は救われます!

そのうち基準を覚える作業が祈りのように思えてきます(実話)




2,シミ

次にシミについて。

これは、勉強した痕跡(シミ)を教材にどんどん残しながら、ページそのものを絵としても覚えていくってことです。コツは2つ。「教材をしぼる」「同じものは同じ色」

教養科目でも言いましたが、暗記をする上では 絶 対 に 教材は絞ってください。

これは基準を文章だけでなく、シミも含めた絵としても覚えることになるからです。改行のタイミング、色、汚れ、破れ、音読で覚える人はリズムにいたるまで、最終的には全てを複合的に覚えてしまいます。むしろ、それらを一緒に覚えることで記憶の強度が上がります。

ところが、教材を変えてしまうと言葉だけの記憶に頼ることになり、強度が落ちます。これは学習効率の面で大きな損失です

絞る教材は何でもいいですが、わたしは「モバイル鑑定評価基準」を使いました。なぜなら、持ち運べる、かつ、書き込みスペースがたくさんあるので、仕事の合間など隙間時間が中心となる社会人受験生にとって強い味方となるからです。

いざ覚えるときになったら、しばらくはフリクションペン片手に色付けをしながら覚えていきます。ここで重要なのは文章構造がわかるように自分なりのマーキングをしていくことです。その代表的なものが同じものを同じ色で塗ることです。

例えば、上記の画像は原価法の再調達原価を求める方法である直接法と間接法に関するページです。フリクションペンで私がいろいろと記入しています。

大事な単語には赤マーカーが引いてあり、「価格」「再調達原価」「明細」は全て黄色、「直接工事費~」は緑色、補正や修正、比較には青色が引いてあります。

なんとなくでいいのです。こうやって色でグルーピングしていくと、同じ表現がどちらの手法にもあることが一目瞭然ですね。そのうち、この色のリズムも一緒に記憶され、言葉とセットとなって思い出す作業を助けてくれます。

向き不向きあるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。マーカーを引くことで文章構造に対する理解も深まります。

結果、私はこのマーキングの作業が楽しくて楽しくて、ほとんどのページにマーキングをすることになりました。。。(以下動画参照)




3,暗記の階段

最後に暗記の階段について。

暗記は前述したように最終的にはほぼ全て覚えなければなりませんが、一気に覚えることは当然不可能です。ローマは一日にしてならず。では、どうするか。そのイメージ戦略が「階段」です。私は勉強をするにあたって、急に暗記をするのではなく1年かけて全ての範囲を覚えるためのステップをおぼろげにでもイメージしました。

具体的な教材をベースに話しましょう。ここでもLECしか受講したことないので、LECの教材で失礼します。LECは先生がこの暗記の階段を大まかにデザインしてくださっているので、それにのっとっていくと下記のような階段になります。

1,重要事項(128項目。年々項目数は異なるとのこと)を暗記
2,基礎答練範囲を確認して2週間前から暗記、答練を解くを繰り返す

3,ブリッジの重要項目を暗記(先生が◎もしくは〇としたところ)

4,実線答練を同じく予習

5,(オプション講座)+α答練を同じく予習

6,的中答練を同じく予習

7,どの答練にも出なかった範囲を覚える

先に記載したように、私は「モバイル鑑定評価基準」に教材を絞っているので、重要事項や答練で取り組んだ範囲に該当するところをモバイルで探して、罫線を入れています。繰り返しますが、暗記教材は原則一択!他の教材を併用して覚えることは禁じ手です!
色も上記1~7の順で、赤→黄→橙→青→緑→紫→灰と対応させています。


▼ 1,重要事項(128項目) ⇒ 赤色


▼ 2,基礎答練範囲 ⇒ 黄色


▼ 3,ブリッジの重要項目 ⇒ 橙色


▼ 4,実線答練 ⇒ 青色

▼ 5,+α答練 ⇒ 緑色

▼ 6,的中答練 ⇒ 紫色

▼ 7,その他 ⇒ 灰色

暗記を行う際は、この罫線が引いてある所だけを暗唱していくことになります。

これ、全ページに線が引き終わった時は「もう白いところがない!全部ひとまず覚えたんだ!」と嬉しくなります。(そこからがまた長いんですけど)

このように段々と範囲を増やしていく上でのコツは、教養科目のところでもお話した通りの回転

①、1週間にまわせる量を覚える

②、①の量を3日でまわせるようになったら、新しいところを取り入れる

③、これを繰り返して段々量を増やす

っていう感じです。私はエッシャーのだまし絵のように終わりなき階段をグルグルまわりながら登り続けるイメージでやってました。

1の重要事項だけで70~100時間くらいかかります。本試験まで結局800時間ほど暗記に費やしました。

これだけの量を淡々とこなすために必要なのが前述した「覚悟」です。悟っておくのです。「これやらないとどうしようもねぇんだもん、仕方なくね?」みたいなテンションで毎日毎日覚えるのです。加えて重要なのが「多くの人は暗記が嫌いで費やしている時間が少ない人が多い」ってことです。つまり暗記頑張れば暗記に覚悟がない受験生と差をつけられます。そしてこれは早ければ早いほど差が付きやすい。そういったイメージも大切です。

とはいえ、特に初期はどうにも辛かったので、会社までの電車通勤をやめ、1時間かけてブツブツつぶやきながら歩いて通勤してました。毎日同じ時間、同じ人とすれ違うのですが、きっとあの人達から見たら私はヤバイ奴だったと思います。何かの信者みたいな。(実際、鑑定理論の信者かもしれませんが笑)

さて、この暗記の階段ですが、本当に段々回転が速くなります。下記の画像は、勉強の基本のところでもちょろっとお見せした学習の進捗状況を自分で確認するために作成した図です。横に範囲、縦に月日が書いてあって、その日に学習したところは青く塗られています。


見てわかるように、最初は1周するのに7/1~7/20までかかってしまっていますが、7/27以降は大体1週間、8/16に至っては、1日で全範囲をまわしています。

水色の線が、右下がりからどんどん水平に近づいていく、、、これこそが回転が速くなっている証拠です!

私はこの表を壁に貼って勉強していたのですが、この方法、超オススメします。自分のペースがとてもよくわかります。study plusと合わせて勉強記録に重宝していました。

よろしければぜひお試しください!




4,その他

鑑定理論は過去問分析が有効です。本試験の3ヵ月前までは暗記に費やして、そこから、LECのオプション教材「過去問セレクト」を2,3周しました。ここでのコツは、答案構成だけして、文章は書かずにすぐに答え合わせをすることです。全部書こうとすると1問1時間かかってしまい、非効率ですから、やめた方がいいです。覚えられなかった基準留意事項と、説明文(下記画像の赤枠で囲ったところ)をモバイルに転写して一緒に覚えていきました。

結局、過去問セレクトもいい教材ではあったのですが80問もあってしんどいし、先生にもすすめられて、答練を全てコピー → 章ごとに順番を揃える → 1冊にファイリングした教材をまわしていました。ぎゅっと38問になりました!動画おいておきます!

試験当日はこの教材とモバイルを1周しました。

教養科目のところでもお話ししましたが、鑑定理論はやはり、というかまさに、試験前日もしくは当日朝に全範囲1周できる速度感を習得しておくと強いです。

「さっき見た!」と試験中に確実に思えますので、心強いですよ!

それから勉強仲間がいる人は、定期的に暗記会をやるといいです。私も友人何名かとLEC水道橋校近くのマクドナルドに集まって、範囲を決めてお互いに暗唱しあってました。これ、相手がいるので緊張するし、精度も求められるし、足引っ張っちゃいけないと思って予習にも精が出るのでおすすめです。

あと、LECの「こうかけ!鑑定理論」は全く使わなかったです。先生もたぶん、重視していないみたい。とにかく、暗記。暗記を優先してくださいって感じでした。




5,まとめ

鑑定理論の暗記は本当に終わりの見えない途方もない作業です。

でも、この終わりがないと思われる暗記の作業、必ず「いけるかも!」と思える瞬間が訪れます。その時まで、どうかコツコツと「覚悟」をもって「シミ」を増やしながら「暗記の階段」を登って行ってください。

暗記したものは試験で圧倒的に有利に働きます。記述のスピードも速く、迷いもなく、スラスラと機械のように書けます。(逆に「覚えた」とはそのレベルに達しなければなりません)

そして、覚悟をもって、すべての範囲を覚えていれば、山をはったり、サボったりしたプレイヤーと差をつけられるはずです!

鑑定理論、ぜひ得意科目にされて合格を勝ち取ってくださいね!




はい!!!!以上です!!!!

短い時間で畳みかけるようにまとめていきましたが、これで私の連載は終わります!
これまで記事を書いていて、どんどん勉強していた当時の記憶を思い出しましたが、この試験は本当に大変です涙。大変でした涙。
そんな大変な試験を皆様が少しでも乗り切れるようにため、思いつく限りの勉強法を詰め込みました!何かひとつでもお役に立てれば、幸いです。

それから最後になりましたが、私が試験に合格できたのは、いろんな人の支えがあったからです。とくに、とくに、勉強仲間!ここに書いてあることも、彼、彼女から学んだことが多く盛り込まれています。ほんと学びだらけの受験期間だった。LECで、Twitterで、ZOOMで、たくさんの勉強仲間に出会って一緒に頑張ってきたから乗り越えられました。この場を借りて、御礼を!ありがとうございました(∩´∀`)∩


それから、このブログを読んでくださった、あなた様!

最後までお読みいただきありがとうございます。

私は頑張るあなたを心から応援します。いろいろな困難があるかと思いますが、ぜひやり遂げてください!良い結果が得られるよう、心からお祈りしております!

質問等ございましたら、私はLINEのオープンチャットなどにおりますので、お気軽にお声がけくださいね(*´ω`*) Twitterも鍵ですけどやっています。DMいただければお応えできますのでそちらもどうぞ!

私もこれから皆さんに負けないよう、頑張っていきます!

いつかお会いできることを楽しみに!!!


改めまして、ありがとうございました!!!

それでは!

更地~!


とびこめヨーグルト

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〜モチベーション維持のためのブログ〜

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